
「ヒマラヤの東」の東 ミャンマーの未知の山を目指して
という記事を、現在発売中の月刊「山と溪谷」9月号に6ページにわたって執筆しました。山岳少数民族ラワン族と一緒に登った日本人未登の4000メートル峰への登山紀行です。

週刊AERAにフィリピン残留日本人の記事を書きました
現在発売中の週刊AERA(8月24日号)に、フィリピン残留日本人についての記事を書きました。制作中の写真集に収録予定の写真も掲載されています。お近くの書店やコンビニでぜひお手にとってご覧ください。

皆様のおかげで目標額を達成できました!
8月5日に開始したクラウドファンディングによる写真集制作のための支援募集ですが、無事に目標額に達しました! https://readyfor.jp/projects/philippine-japanese 本当にたくさんの方々にご支援・ご協力を賜りました。この場をお借りして関係者の皆さまへ厚く御礼申し上げます。クラウドファンディングという制度を今回初めて利用させていただきましたが、予想を超えるたくさんの方から激励の連絡をいただき、また会ったこともない見知らぬ方から続々と支援が届くなど、もう感動しっぱなしでした。 「共感」をカタチにするというこの制度は、個人やNGOによる社会貢献事業やアーティストの作品制作支援などに対して無限の可能性を持っていることをあらためて実感した次第です。 目標額は達成しましたが、支援の募集は9月18日の締切日まで継続させていただきます。正直なところ、目標額を設定するにあたってはREADYFOR?のキュレーターと「この金額なら集まるのではないだろうか」と相談して低めに設定しました。なぜなら設定金額が高すぎるともし支援が集まら

クラウドファンディングによる写真集制作発行のための支援募集を開始しました!
【クラウドファンディングでの支援募集を開始いたしました!】
本日よりクラウドファンディングによる写真集『フィリピン残留日本人』の制作・発行に対する支援の募集を開始いたしました。 大きくてかさばって重く、値段も高く、内容がドキュメンタリーという写真集は、昨今では出版社による制作・発行が敬遠される状況にあります。場所をとるので書店も置きたがりません。 出版を快諾してくれた版元は見つかりましたが、制作にかかる費用の一部は自分で負担しなくてはならないため、今回初めてクラウドファンディングという制度を利用することにしました。 日本ではまだあまり馴染みがありませんが、欧米では社会貢献事業やアーティストの支援に対して、CROWD FUNDING (民衆つまり個人による基金)によって資金を調達することはもはや常識になりつつあります。 個人が「この作品を世に出してあげたい!」「この事業を応援したい!」という想い(共感)をカタチにする仕組み、それがクラウドファンディングの本質だろうと思います。 私はあるきっかけからフィリピンに暮らす戦前生まれの日系2世の方々の存在